まいぷれ特集 首都圏
忘年会の「オススメ」を紹介します。
2013/12/06
今年もあとわずかですね。年末に向けて仕事も少しずつ忙しくなっていきますが、そんな最中でも周到に準備したいのが「忘年会」。
「あ、忘年会の幹事、よろしくね!」と適当に頼まれて、気が重くなっている幹事さんも多いと思いますが、同僚にエラい人、下戸に酒豪、男性に女性…。さまざまな属性の忘年会参加者のみなさんに、とりあえず楽しんでもらえる忘年会を開催できるかが幹事の腕の見せどころですよ。
そんな幹事のみなさんに向けて忘年会に関するオススメをお届けします!
忘年会の余興のオススメ-伝統と実績のビンゴゲーム-
いつもの飲み会と忘年会の違い。それは余興。
普段の"飲み会"と、"忘年会"の違いってなんだろうと考えてみると、違いの1つは、忘年会の参加者が余興を期待しているところかもしれません。
つまり、忘年会の幹事のみなさんは、大人数での飲み会の準備に加えて、余興についても企画する必要に迫られているわけです。
オススメの余興はビンゴゲーム。
忘年会の余興を大別すると、1人ないしグループが何か"だしもの"を演じて、参加者で眺めるというパターンが1つ、あとは、全員参加で何かを行うというパターンがもう1つだと思います。
11月の半ばまでならともかく、12月に入って「あ、忘年会の準備しなきゃ」と思っている幹事のみなさんにとっては、忘年会までの準備期間を考えると、正直、前者の"だしもの"にはリスクがあるんじゃないかと思います。まず、誰が何をやるかを決めるのに時間がかかりますし、その"だしもの"の練習を、よりによって、年末の忙しい時にやらなくてはいけません。
中途半端な準備で"だしもの"に臨むくらいなら、昔から忘年会で行われている"伝統と実績"のビンゴゲームはいかがでしょう!ビンゴゲームなら、企画すべきポイントは景品の一点に集中できますし、あとは、ビンゴゲームの司会を頑張るだけです。
それに、ビンゴゲームなら、何かをもらえるという期待感を忘年会の参加者のみなさんに持ってもらえるので注目度の高い余興になること間違いなし!きっと忘年会を乗り切れますよ。
オススメのビンゴゲームの景品は…
忘年会で行うビンゴゲームの景品は、予算と相談しながら、いくつかカテゴリーを用意してから考えてみるのがいいかもしれませんね。
1つは、「もらうと嬉しい」カテゴリー。いわゆる、「当たり」な景品です。最近はビンゴゲームの景品を通販で販売しているサイトもありますので、そういったサイトの商品を使えば、忘年会当日には、目録を当選者に渡しておいて、当選者がハガキを送ると商品が送られてくるといった仕組みを利用することもできますので、様々な「もらうと嬉しい」を演出できます。例えば、高級なお肉やカニなどの生鮮食品や、ゲーム機やちょっとした家電などが該当するでしょう。
「もらうと嬉しい」カテゴリーがあるなら、「ハズレ」カテゴリーも必要ですね。早く「ビンゴ」になったのにハズレの景品を引いてしまったシーンや、豪華賞品かハズレかで「ハズレ」を引いてしまったというシーンは余興だけでなく、忘年会自体を盛り上げることでしょう。テレビの番組での「ハズレ」といえば、たわしが定番かもしれませんが、いかにも「ハズレ」であることが一目でわかる景品がいいですね。
以上の2つの「当たり」と「ハズレ」を用意して、あとは予算と相談しながら、残りの景品を用意するわけですが、景品を紹介するときの紹介文をイメージしながら用意するといいかもしれませんね。きっと、単に景品を渡すだけよりも、景品を紹介することで参加者のみなさんの関心を引きつけられるでしょう。
忘年会にオススメのお店
お店選びも忘年会の成否を左右する重要な要素です。例えば、お店の場所や、出てくる料理の内容や、コストパフォーマンスなど考慮すべきポイントはいくつもあります。
例えば、ご紹介したビンゴゲームで盛り上がるなら、当選者が景品を取りにいくことになりますので、料理に鍋物が含まれると移動の邪魔になるかもしれませんし、女性が多い忘年会ではボリュームがっつりの料理よりは、料理は少なくてもちょっとリッチな感じの料理が好まれるかもしれません。
いろんな忘年会のスタイルがあるとは思いますが、忘年会にオススメのお店をご紹介します。

忘年会プラン
A:4,980円/名(3時間飲み放題)
B:3,980円/名(2時間飲み放題)
四谷三丁目駅より徒歩10分

予算: コース料理4,000円~
新宿御苑駅より徒歩0分
飲みすぎる前のオススメ
なんてったって忘年会です。クリスマス会でも、女子会でも、新年会でもなく、「忘年会」という響きこそが、ニッポンジンの心をくすぐりますね!ついついお酒も進んで、なんだかフラフラ……
面倒見てられないよ~と、友人を置いて帰ろうとしているアナタ!
年末だからこそワイワイと、いつもより弾けて飲みたい!と思っているアナタ!
あ~あ、あんなに飲んじゃって。冷ややかな目で同僚を見ているアナタ!
ちょっと待った!! それ、大丈夫?
忘年会シーズンに突入すると、居酒屋の前や駅のベンチで泥酔してしまっている人を見かける機会が増えますね。時には、飲み過ぎてしまって急性アルコール中毒になり、救急車のお世話になる人も…。
1年間に急性アルコール中毒により救急搬送された人の数は1万人を超えています(平成23年、東京消防庁管内)。歓迎会の多い4月や暑気払いなどが行われる8月を上回り、平成23年に搬送数がもっとも多かったのが12月です。
そんなことにならないように、忘年会で飲み過ぎる前のオススメをご紹介します。
急性アルコール中毒にならないための注意点を、6つのポイントにして紹介しています。救急車を呼ぶかどうしようか迷ったときの対応も。
写真を見て、しっかりとイメージを植え付けておくことをオススメします!
今年一年の有終の美を飾る上でも、忘年会の後にちゃんと帰宅するまでが忘年会だといえるかもしせん。